【年表】メルシュマン統一(1195年~1245年)

ギュスターヴの父によるメルシュマン統一についてまとめました。

ゲーム中ではほとんど描写されないので、サガフロ2の歴史が気になる方は、ぜひ一度見てみてください。

 

1195年 ギュスターヴ12世誕生

後にメルシュマン地方を統一するギュスターヴ12世が誕生。

1202年 12世、ファイアブランドの儀式に成功

ギュスターヴ12世が、王家の権威付けのための通過儀礼「ファイアブランドの儀式」に成功。

1218年 アルヌークの戦い

フィニー王国と同盟関係にあったノール領にオート候が大軍で侵攻。フィニー王国の援軍間に合わず、ノール候ナヴァルが戦死。その後、ナヴァル唯一の子、ソフィーがノール領主に。

1218年 12世、ノール候女ソフィーと結婚、バース候に即位

ノール領内の内紛を抑えるため、ソフィーはバース候ギュスターヴ12世との政略結婚に踏み切る。

ノール領はフィニー王国の軍事力によって平定。ノール候自身が嫁いだことで、実質的にノールはフィニー王国の属領に。

1220年 マクニール平原の戦い、ギュスターヴ13世誕生

フィニー王国が事実上ノールを支配下に置いたことに危機感を抱いたオート候が、ノール領に向け出兵。ノール国境付近に展開したオート軍に呼応し12世出陣、オート軍を撃破。13世誕生の報を受けたギュスターヴ12世は、オート軍の追撃を取りやめ、帰還。

1222年 フィリップ誕生

ギュスターヴ12世とソフィーの第2子が誕生。

1227年 マリー誕生

ギュスターヴ12世とソフィーの第3子が誕生。

1227年 ギュスターヴ13世追放

ギュスターヴ13世は、ファイアブランドの儀式に失敗し、術不能者であることが判明。

民衆の動揺や貴族の反発を抑えるため、ギュスターヴ12世は13世を母ソフィーとともに追放。

13世とソフィーは、13世の教育係であり、ナ国の著名術師であるシルマールの助言に従い、術不能者への差別が少ない南大陸に亡命。

ソフィー追放にノール諸侯が反発するも、ソフィーとの婚姻関係を解消せず、フィリップをノール領主とすることを約束して懐柔を図る。

1227年 ギュスターヴ12世、側室を迎える

ギュスターヴ12世が、首都テルムの水源モート川領域を治めるシュッド候弟ベルナット伯の懐柔のため、ベルナット伯の息女マリアを側室に迎える。

1228年 ギュスターヴ14世誕生

ギュスターヴ14世が、12世とマリアの嫡男として生まれる。

1229年 シュッド候弟、フィニー王国配下に

シュッド候弟ベルナット伯がフィニー王国旗下となったことで、モート川領域がフィニー王国に編入

1233年 ギュスターヴ13世、ヤーデに移住

ナ国のスイ王は、ソフィー母子に対し、ヤーデ郊外の村、ファウエンハイムに名目上の領地を与える。これを機に、ソフィー母子はヤーデへ移住。ギュスターヴ13世は、移住先で製鉄技術と出会い、鉄剣制作を開始。

1235年 ギュスターヴ13世、鋼の剣を作成

ギュスターヴ13世が試作品となる鋼の剣を完成させる。

1235年 ギュスターヴ14世、ファイアブランドの儀式に成功

14世がファイアブランドの儀式に成功。その夜、母マリアが何者かに暗殺される。

1239年 ソフィー没

ギュスターヴ13世の母ソフィーがヤーデで病に倒れる。39歳。ノール候を13世の弟フィリップが継承。これに反発したノールの旧体制派が反乱するも、フィニー軍により鎮圧。

1240年 ギュスターヴ13世、ワイド奪取

ギュスターヴ13世がナ国と貿易の利権をめぐって対立していたワイドを占領。

1241年 シュッド候、フィニー王国配下に

ベルナット伯の離反により勢力が衰えていたシュッド侯国がフィニー王国の支配下に。

1243年 第4次マニクールの戦い

四侯国最後の独立勢力となっていたオート候アッバースがフィニー王国優位の現状を打破するため、雌雄を決する戦いに打って出るも、アッバース戦死によりフィニーの勝利に終わる。

1244年 フィニー王国がメルシュマン地方を統一

オートとの調停が成立し、フィニー王国がメルシュマンを統一。その後、ギュスターヴ12世は南方遠征を企図。

1245年 ギュスターヴ12世急逝

南方遠征を目前にギュスターヴ12世死去。毒殺とも暗殺ともいわれる。